金属の外形加工について

ドーナツの形の金属銘板を作りたい。あるいは、四角の、台形の金属銘板を作りたい。そういった場合、外形はどのように加工するのでしょうか。

今回は金属の外形加工についてご説明します。

シャーリング加工

シャーリング加工とは、切断機を使用し、外形の切断加工をする仕上げ方法です。一定程度の大きさ、厚みの四角い銘板の直線部分はこちらの方法で切断を行うことができます。

金型と比較すると精度が落ちる、ダレやバリが発生するため除去の必要があるというデメリットはありますが、型が不要なため急ぎの対応も可能です。アルミやステンレスといった薄い板金素材を切断する加工に向いています。

プレス加工

プレス金型を使用し、プレス加工する外形仕上げ方法です。扇形、凸型など特殊な形状に加工する場合や数量が見込まれる場合、精度が要求される場合などに利用します。

形状ごとに金型が必要となり初期費用が掛かること、成形できる形状に制限があり自由度が無いため、複雑な形の加工には不向きです。しかし、金属を1000枚、2000枚と高精度で大量生産したい場合にはおすすめの方法です。

レーザー加工

レーザー加工とは板金などの薄い素材をレーザーの照射によって切断する製法です。素材に直接触れることなく非接触で加工するため、切断面のダレやバリが少なくなっています。

プレス加工、シャーリング加工と比較すると加工速度が落ちることや、光線の熱による変異等が発生する場合があります。しかし、小ロットでS字型など特殊な形状に加工したい場合おすすめの方法です。

手加工

金切はさみ・その他職人の手加工による仕上げです。単品もので安価に対応できます。また、曲線など機械では出しにくい形状の加工も可能です。

金型と比較して精度が落ちること、他の加工方法と比較して時間がかかり、大量生産には向いてはいません。しかし、機械で実現できない複雑な製品の外形には手加工が向いています。

フォトエッチング

フォトエッチング加工は、薄い金属を精密写真技術・精密画像技術を用い、腐食させたくない部分に耐食膜を形成し、それ以外の部分を腐食(溶解)加工させる加工技術です。複雑な外形はもちろん、製品に大量の小さな穴を開けたいといった場合にも対応が可能です。

大規模な大量生産には不向きであること、厚板には向かないことなどがあります。しかし、小ロットで制度の高い細やかな部品等の作成であればフォトエッチングをおすすめします。

お求めの製品に適した製法を!

このように、金属の外形加工はさまざまな種類の方法があります。製品の形状はもちろん、予算や数量、精度によっても適した製法は変わってきます。

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