シールの材料(フィルム系)について

2026年4月30日

屋外に貼るラベルを作成したい。工場の中で濡れてしまう部分だが、注意喚起のラベルを貼りたい。そういった時に、どのようなシールの材料が適しているのでしょうか?
今回はシールのフィルム系の材料についてご説明します。

合成紙(ユポ)

ポリプロピレン樹脂を主な材料として作られた合成紙です。合成樹脂などを主原料とした紙状フィルムの総称です。マット調の素材で、耐久性・耐水性・印刷適正に優れており鮮明な印刷が可能です。通常の紙よりも破れにくく、丈夫であることが特徴です。非耐水の素材の中では一番安価な素材のため、ラベルでも良く使われる素材のひとつです。主に一般表示、ラベル全般に使用されます。実は、ユポはこれらの特性から選挙の投票用紙にも使われています。

PET

ポリエステル素材で、透明PET、マット透明PET、白PET、金PET(艶あり/艶無し)・銀PET(艶あり/艶無し)などの種類があります。機械的強度特性、平滑性、耐久性、耐水性、耐熱性、耐摩耗性に優れています。中でも透明感が高い透明PETは、印刷箇所だけを目立たせたい、ラベルをパッケージと同化させて見せたいときなどに最適です。蒸着の銀PETなら、金属光沢のある外観が表現できます。主に一般ラベルに使用されます。

塩ビ

塩化ビニール樹脂から作られたもので、耐候性、耐久性、耐水性に優れています。太陽光による退色が少ないことが特徴です。一般的にPVCと言われ、シルク印刷やインクジェット印刷に適しています。柔らかくて貼りやすく、発色が良い素材です。しかし、環境問題等を考慮し、現在ではあまり使用されなくなりました。主に屋外ステッカーなどに使用されます。

PP

ポリプロピレンから作られたもので、耐水性、耐久性、透明性に優れています。本などに対して行うPP加工とは、紙の表面にポリプロピレンフィルムを貼り付ける加工のことです。これにより製品の耐久性をを上げることができます。ラミネートとして使用することが多い材料です。

特性を生かして最適なシール材料を

このように、シールの材料にはそれぞれ特性があり、お悩みの内容や貼る場所が屋内か屋外かによっても適した材料が異なります。

当社の製作実績をご紹介

末吉ネームプレート製作所では、結露面にもしっかり貼れる冷凍食品用・冷蔵用ラベルや、各環境配慮ラベル、油が付着する面にも貼れるラベル、凹凸面にもしっかり貼れるラベルなど様々な製品をご提供いたします。ラベル製品でお悩みでしたらぜひ一度ご相談ください。

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